【レビュー】Teams 認定製品について

レビュー

みなさん、Teams 認定製品をご存知でしょうか。

Teams 認定製品とは、Microsoft Teams というビデオ会議やチャットなどのコミュニケーションツールに対応したハードウェア製品のことを指します。Teams 認定製品は、Microsoft 社が定めた一定の基準をクリアした製品であり、Teams との互換性があることが保証されています。

Teams 認定製品には、Webカメラ、スピーカー、ヘッドセット、マイク、ビデオ会議システム、そしてその他の周辺機器が含まれます。Teams 認定製品は、ハードウェアの動作や音声・映像品質などの面で高いパフォーマンスを発揮し、ユーザーが Teams をより効果的に利用できるようになっています。

これらはTeams を利用する場合に使うため、主にリモートワークをしている方がよく利用されていると思います。

しかし、常にヘッドホンをしながら会議をしたり、お客様とお話をしたりとすることで、ヘッドホンが頭を締め付け、頭痛が起きてしまったりしたことはないでしょうか。

また、品質が良いので、ついつい長時間ヘッドホンをし続けてしまい頭痛になってしまうなど、メリットを享受するあまり、デメリットを享受してしまうことも。

そんなデメリットを回避する製品がスピーカーフォンです。しかも、Teams 認定製品!

Teams 認定製品のスピーカーフォン

マイクロソフト Microsoft 8KZ-00010 Microsoft モダン USB-C スピーカー [USB電源]

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ヘッドセットが煩わしい人専用。テレワークでスピーカーフォンとして利用が可能です。
実際に知り合いがこちらの製品を利用してリモートワークをしておりますが、高品質で私と打ち合わせをしている際もヘッドホンと遜色なく会議をすることができております。

また、携帯性に優れているので、会議室での利用も良いです。

バッテリーは内臓していないため、パソコンと接続して利用する必要があります。
USB は TypeC のみ対応しています。

マイクは全指向性で、背景ノイズを低減する機能も付いています。

全指向性(ぜんしこうせい)とは、マイクの指向性の一種で、マイクがすべての方向から音を受信することができることを指します。つまり、マイクがどの方向からでも同じように音を拾うことができます。全指向性のマイクは、周囲の音を均等に拾うため、スタジオでの録音や、会議室や講堂などでの音声の拾い上げに適しています。ただし、周囲の騒音や反響音を拾いやすく、使用する場所や目的に応じて他の指向性のマイクを選択することも必要です。

【Teams認定】 マイクロソフト オーディオ ドック IVF-00014 : スピーカーフォン 一体型ドッキングステーション

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こちらは2023/1 月にリリースされたばかりのドッキングステーションになります。
スピーカーフォンと充電も可能なモデルとなります。

4 つのポート( HDMI 、 USB-A 、USB-C ×2 )を搭載しており、HDMI とUSB-C を利用して、最大 2 台のモニターを接続可能ですので、家で作業する際には持っておいてもよい製品だと思います。

2 つの全指向性ノイズ低減マイクにより、背景音を低減できます。

Teams 認定製品のメリット

Teams 認定製品を使用することで、ビデオ会議やチャットなどの Teams の機能をよりスムーズに利用することができます。Teams 認定製品は、以下のようなメリットがあります。

  1. 高い品質

Teams 認定製品は、Microsoft 社が定めた基準をクリアしているため、高品質な製品であることが保証されています。ビデオ会議やチャットなどの機能をスムーズに利用することができるため、ビジネスシーンでの利用にも適しています。

  1. セキュリティ

Teams 認定製品は、Microsoft 社が推奨する製品であり、セキュリティやプライバシーにも配慮された製品であるため、安心して利用することができます。

  1. 簡単なセットアップ

Teams 認定製品は、Teams との互換性が保証されているため、セットアップが簡単です。また、製品に付属するマニュアルや専用のアプリケーションを利用することで、簡単に設定ができます。

Teams 認定製品のデメリット

以下に Teams 認定製品のデメリットをいくつか挙げてみます:

  1. 高額な価格設定:Teams 認定製品は、一般的な製品よりも高額になることがあります。そのため、予算が限られている小規模企業や個人事業主には、費用対効果が低くなる可能性があります。
  2. サポートに限界がある:Teams 認定製品は、サポートに限界があることがあります。例えば、Teams 認定製品には、特定のバージョンの Office アプリケーションが必要になる場合があります。そのため、古いバージョンの Office アプリケーションを使用している場合、サポートを受けることができない可能性があります。

多くはありませんが、考えられるTeams 認定製品のデメリットはこの程度ではありますが、やはり一番気になる点は価格ではないでしょうか。ただし、これらはすべての Teams 認定製品に当てはまるわけではなく、製品によって異なる場合がありますので、製品を検討する前に、製品の仕様や特徴をよく確認することをお勧めします。

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