TAKKYOさんで宅建登録実務講習を受講してきました。
1月の受講でしたが、おそらく令和5年度合格者としては2番目くらいに早い講座受講になると思います。
これは、合格発表日である「令和5年11月21日(火)」以降、登録講習までに課される事前学習に必要な期間が約1か月程度となるため、一番早い講座でも12月後半になるからです。
私の場合は、11月初旬に申し込みをしましたが、価格は9,800円でした。
合格発表前に申し込みをすると早割になる仕組みとなりますが、もし不合格になったとしても受講料は返却されませんので注意が必要です。
私は自己採点で宅建の過去最高得点を超えていましたので、おそらく合格できるだろうと考えて早割で申し込みをしました。
私の受験時、15分程度時間が余りましたので、マークミスのチェックを3回見直しできたので、マークのチェックミスはかなり低いと見込んでいました。このような自信がある場合には早割を申し込んでよいかなと思いますが、これは、もう自身の判断で申し込むしかないと思います。
合格発表後になりますと、価格がおおよそ1万2千円程度になるため、少しでも安く受講されたいかたは早めに申し込みをされるとよいと思います。
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登録講座当日まで、申し込み時に受信する2通のメールを受領しますが、受験年度に申し込みをする場合、申し込み時に合格証書がありませんので、後日合格証書を添付したメールを忘れずにすることが必要です。
先述のメールに各会場の開始時刻が記載されており、入室時間が8:50となっておりましたが、それよりも少し早く会場には入れることになります。
業者の方は6名程度とかなり少ない印象でしたが、おそらく業者関係の方は大手有名予備校で受講されているのかなと思います。TAKKYOは最安値なので。
初日の講義のはじめには、静岡の畑の話がありましたが、相続した畑を都心から静岡まで毎週末管理されているサラリーマンの方が、限界を感じ講師の方へご相談に来られたとのこと。
講師の方が下見に静岡まで足を運び、たまたま隣で畑仕事をしている方に無料でお譲りすることになったとのこと。
あとからわかったことで、この畑仕事をしていた方は動物病院の院長の方だったとのことで、安くてもお金を出して買ってもらったほうがよかったなぁ、と後悔されておりました。
また、北軽井沢の物件の話。
こちらは別荘地ですが、軽井沢の中でも外れの方のため、全く売れなかったとのこと。
ここでの収穫としては、白樺の木が沢山あり、伐採だけで何百万もするため、別荘地を購入する場合はリスクを洗い出す必要があるということを学びました。
このような実務経験からなる貴重なお話をいくつか交え、テキスト記載の重要部分を勉強していく流れとなります。
2日間の講座で朝から夕方まで実施されますが、2日目最終日は15時ごろからテストを受験することになります。
こちらはテキストで重要とされている箇所を見ながら実施されることになります。
ケアレスミスが無ければ誰でも合格できる試験ではありますが、たまに金額の単位や住所の写し間違えなどにより、不合格になる方もいるとのことで、時間はかけてよい試験になりますため慎重に回答をするように心がけましょう。
ちなみに私が試験を終えたのは最後の方でしたが、しっかり確認をさせていただいたため、合格できました。
皆様も合格ができることを祈念しております。
もし、まだ宅地建物取引士試験に合格されていない方は、下記のnote を参考に勉強ください。
合格可能性がかなりアップします。
リベンジ合格宅建士が語る宅建合格までの勉強順番と目標得点について|harabo (note.com)
宅建に合格するならこちらのテキスト!
宅建問題集はコレ!
宅建予想問題集はやるな!下記の模試をやれ!(以下は去年のものなので、今年のやつをやること!)